令和2年7月豪雨
こんにちは!
渡辺です。
連日の大雨で九州地区と岐阜と長野に大雨特別警報が出て、
大変な事になっておりますね(;´・ω・)
まだまだ警戒して、
土砂崩れなどの二次災害にあわない様お気を付けください。
水害は本当に怖いですね、
家も浸水が起きてしまうとかなりのダメージがあり
きちんと対応しないと家がダメになってしまう場合もあります…
その為少しでも、被害が少なくなる為に知識を付けましょう(^^)/
まず、浸水は床上浸水と床下浸水があります。
床より上に浸水し、居住空間が水浸しになってしまった状況を床上浸水と言います。
浸水が床よりも下の部分、床上よりも低い程度の浸水を床下浸水と言います。
いずれの浸水も水や泥を放置し続けるとカビの発生や虫がわく原因となるので、
浸水後は片付け、乾燥、消毒が必要です。
少しでも浸水の可能性があったり、浸水されていたらすぐに
周囲の安全を確認して土のうや水のうを玄関や窓、
水が少しでも侵入出来そうな入口に設置し、できる限り水を家に入ってこれない様にします。
※ゴミ袋に水を入れて簡易水のうを作ったり、身近にあるもので代用が出来ます。
忘れがちですが、下水が逆流するケースも有りますのでお風呂やトイレの
排水溝など水を排水する場所に水のうを置くという方法もあります。
逆流するほどの水の量であれば、床上浸水も想定して
床下収納に荷物があれば取り出して移動させましょう。
そして床下収納の蓋などからも水が上がってこない様に
水のうなど重いものを載せて少しでも水の侵入を防ぎましょう。
水位が下がり片付け始められる状態になったら浸水した場所の片付けをし、
床上でも床下でも浸水した場合は、
水の排水と土砂などのごみの撤去、その後乾燥させ消毒をします。
床下浸水の場合は床下の基礎を乾燥させ消毒も行わないといけません。
床をはがして行ったほうがきれいに掃除が出来て、
乾燥も消毒もしっかり出来るので好ましいですね!
何もないのが一番ですが、こればっかりは何があるのかわからないので
いつ災害に合っても、いざとゆう時困らない様…
ある程度の知識は必要だな…(;´・ω・)
と感じる今日この頃の渡辺でした(^^)/
では、今回はこの辺で(*^-^*)
皆様もご自愛ください。